10月30日 新酒まつり2011が開催されました。会場の明治蔵には開場を待つお客様で長蛇の列ができるほど。枕崎火の神太鼓の勇壮な響きと白波五人衆とともに、今年一番の新酒が運ばれ杜氏から薩摩酒造株式会社 本坊浩幸社長へと手渡され奉納の儀が執り行われました。
今年も心のこもった祭りにしょうと、社員総出で新酒のふるまい酒や焼き鳥・うどん・さつまあげなどのコーナー、ステージではコンサートや地元の皆さんによる演奏や踊りも披露。
また、この夏完成した明治蔵の新名所「望楼」のネーミングが発表され4人が表彰されました。最優秀賞に輝いたのは鹿児島市の上薗知洋さんが名づけた「立神楼」(たてがみろう)に決定。名前の由来について「枕崎のパワースポットである立神岩、そこにある楼は立神楼 今後新しい枕崎のパワースポットになることを期待しています」と話されていました。
あいにくの雨模様となりましたが、今年も約8000人のお客様に来場いただきました。これからも私たちは皆様の期待を裏切らないように日々精進したいと思います。
新酒まつりが終わると、ここ南薩摩も山々の色が変わり始め、深まる秋を実感する季節になります。
新酒まつりの模様を動画でもご覧になれます。(約1分40秒)