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下記のマークや表示は、消費者の皆様に安全な商品をお届けする為に国や県、酒造組合が原料や造りで厳正な審査をもとに認定するものです。
この度、本格芋焼酎の代名詞ともいえる「薩摩」の名が国税庁の指定する地理的表示の保護対象となりました。 地理的表示とはワインの「ボルドー」、ブランデーの「コニャック」、ウイスキーの「スコッチ」と同様に産地の持つ特別な品質や社会評価を国際的に保護するもので、 今後は定められた地域と定められた条件で製造された本格芋焼酎だけに「薩摩」の名を使用する事が許されます。 「さつま白波」をはじめ弊社の芋焼酎は全て今までと変わらず薩摩焼酎の伝統を守り変わらぬ美味しさをお届けして参ります。
「薩摩焼酎」の地理的表示の基準は以下の通りです。
1.原料は全て鹿児島県産のサツマイモと水、米麹または芋麹を使用する。
2.鹿児島県内(名瀬市及び大島郡を除く)において造られ、本格焼酎ならではの単式蒸留器において蒸留し、容器詰めされたものであること。
弊社の芋焼酎は本格焼酎発祥の地といわれる「南薩摩」で育まれ、 厳選された県内産サツマイモを使用し、 日本唯一の杜氏の里「黒瀬」の杜氏の伝統技術により造られた、 地元鹿児島を代表するまさに本場の「薩摩焼酎」です。
?地理的表示である「薩摩」はWTO(世界貿易機関)のTRIPS協定(知的所有権の貿易関連の側面に関する協定)において、原産地としての保護産地指定を受けています。
?当社は2005年12月22に「薩摩焼酎」の認定を受けています。
2007年5月28日、鹿児島県酒造組合連合会(本坊喜一郎会長)の諮問機関、「地理的表示をPRする検討委員会」(産官学連携で2006年8月発足、原口泉委員長=鹿児島大学教授)が、 鹿児島県庁で"薩摩焼酎宣言"を公式発表しました。
私たち鹿児島の焼酎製造者は、薩摩の伝統、文化として継承されてきた芋焼酎に対して、 WTO加盟国間の国際的な知的所有権の保護規定であるTRIPS(トリプス)協定に基づき、 地理的表示として「薩摩」が厳格な条件の下に認められたことを誇りに思います。 世界の酒で、地理的表示が認められているのは、ワインのボルドー、シャンパーニュ、ブランデーのコニャック、ウィスキーのスコッチ、バーボン等があります。 このような世界のブランドと同じく、「薩摩」と表示できる意味を大切に受け止め、次のことに取り組んでいきます。 これにより、「薩摩焼酎」を世界中で愛される蒸留酒に発展させます。
平成19年5月1日 鹿児島県酒造組合連合会
呼称 | 3Eマーク |
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正式名称 | ふるさと認証食品マーク |
マークデザイン | 優れた品質 Excellent Quality |
正確な表示 | Exact Expression |
地域の環境と調和 | Harmony with Ecology |
施行・告示日 | 平成12年度 |
管轄 | 農林水産省 鹿児島県(23都道府県にて実施) |
使用認可業者数 | 焼酎メーカー 88社/110社(H16年度) うちいも焼酎 10社/85社(H16年度) 24社/85社(H17年度) |
内容・原料・製法 | 鹿児島県内で生産されたさつまいもを主原料に、鹿児島県産の米こうじまたはサツマイモこうじを使用し単式蒸留機により蒸留したもの。(水以外の物品を加えたものを除く) |
呼称 | 南薩マーク |
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正式名称 | 南薩摩本格いも焼酎マーク |
マークデザイン | 南薩摩のシンボル開聞岳と鹿児島県の地形をパターン化 |
施行・告示日 | 平成16年1月 |
管轄 | 知覧・指宿酒造組合 |
使用認可業者数 | 知覧・指宿税務署管内地域にある全メーカー16社(19製造場) |
内容・原料・製法 | 内容・原料・製法 米こうじ又は芋こうじと鹿児島県産のさつま芋を100%使用し、 鹿児島県内の水を原料として発酵させたもろみを、 南薩摩において単式蒸留機で蒸留し、 かつ容器詰された本格焼酎であり、 水以外の添加物を一切含まないもの。 |
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