10月30日(日)、明治蔵 (枕崎市:薩摩酒造 花渡川蒸溜所)において「新酒まつり2011」を開催いたします。
出来たて新酒の一番蔵出し祝いを、日頃ご愛顧くださる皆様をはじめ、サツマ芋生産農家様、地元の皆様が存分に楽しんで頂けるよう社員一丸となって準備の真っ最中です!
新酒のふるまい酒と毎年大好評の社員手作り料理の屋台がずらっと軒を連ね、南薩摩の旬の味覚を満喫していただきます。特設ステージや明治蔵館内では、ご家族で参加できる楽しい催し物が盛りだくさん!
今回の「新酒まつり」の目玉イベントとして、先月完成し一般開放している明治蔵新名所、「望楼」のネーミング表彰式があります。8月より募集しておりましたネーミングを、お昼頃に発案者と共にステージで紹介いたします。
今年で19回目を迎えた「新酒まつり」。
皆様のご来場を社員一同、心よりお待ちしております。
~2010新酒まつりより~
「新酒を祭る」
中秋になると出来たての新酒の季節です。古来より日本の四季の中でもお酒が造られる季節は秋から冬に限られていました。南国鹿児島の芋焼酎造りも初秋から初冬にかけて行なわれます。その年の初仕込みの出来を杜氏や倉子たちは利酒し、確かめます。この時期になると美味しい酒蔵には自ずと多くの人々が集まり、初物を称え合います。
鹿児島ならではの”秋の風物詩”です。