東京ウイスキー&スピリッツコンペティション「焼酎部門」において、本格芋焼酎『枕崎』が出品数190点の中から最高金賞を受賞致しました!
本格芋焼酎『枕崎』は、明治の頃から伝わる昔ながらの製法である「かめ壺仕込み」を行っているのが特徴です。タンクを使用することが多くなった現在でも、「かめ壺」と呼ばれる丸い焼き物の壺を使い、手間と時間をかけて仕込んでいます。100年以上前から使用しているかめ壺に無数に空いた小さな孔から空気を取り込み、ゆっくりと発酵させることで、ふくよかな香りとコクが生まれます。
焼酎作りの世界にも技術革新が進む中、昔ながらの技法で造れた『枕崎』が2020年の受賞以来今回2度目の最高金賞に選ばれたことは薩摩焼酎文化を大切に受け継いできた薩摩酒造にとって大変栄誉なことです。薩摩酒造は、今後も薩摩焼酎を通して、鹿児島から日本、日本から世界へ焼酎文化のさらなる発信に努めてまいります。