11月1日(日) 新酒まつりが盛大に開催されました。
午前10時ちょうど、合図の花火と同時に薩摩酒造本社を白波五人衆とともに新酒の神輿が出発、沿道で見守る人々の掛け声や拍手の中、会場の明治蔵までパレードしました。
新酒奉納の儀では、明治蔵・前野杜氏から本坊浩幸社長へ今年一番の新酒が手渡され、本坊社長の手から神棚へと奉納いたしました。
焼酎を飲むことを「祭る」といいます。神様に新酒を供えて、そのおさがりを我々が頂きます。
今年の新酒は「すっきりと 甘さ優しさ 日本一」
と五人衆の向上と共に、おまつりのスタートです。
すっかり恒例になりました「新酒まつり」。日ごろのご愛顧とお世話になっているご愛飲のお客様や地元枕崎市の皆様に「おもてなし」しようと社員総出で開催しています。
会場内の食品ブース、展示物、ステージ、イベント、全て社員の手造りです。
ステージでは川辺フィルハーモニー管弦楽団の演奏や小学生の金管バンド、火の神太鼓や地元アイドル・サザンクロスのショー、ライブなどが披露されました。
また毎年恒例の枕崎市内小学生による「新酒」書道展、さつま芋生産農家さんによるさつま芋一株品評会の表彰式も行われました。
今年のステージ大目玉は酒場詩人 吉田類さんのトークショー。
ステージ前にはたくさんの人にお集まりいただきました。吉田さんの軽快なトークに会場大盛り上がり。
ステージ出演者の皆様、とても楽しい時間をありがとうございました。
今年も9000人もの大勢のお客様で賑わった「新酒まつり」。
ラスト1時間ほど雨が降ってきてしまいましたが、フィナーレの花火も無事に打ち上げることができました。
おいでいただきました皆様ありがとうございました。
これからも、おいしい焼酎を皆様にお届けできるよう、社員一同がんばってまいります。