2015年4月22日、平成27年熊本国税局酒類鑑評会におきまして、私ども薩摩酒造火の神蒸溜所が、本格焼酎鹿児島県の部にて最高の賞である優等賞製造場代表を受賞しました。
平成27年熊本国税局酒類鑑評会は平成26酒造年度(平成26年7月1日以降)に熊本国税局管内(熊本、大分、宮崎、鹿児島)で製造された清酒及び本格しょうちゅうの品質評価等を行うもので、本年度、本格しょうちゅう部門では4県248製造場から549点が出品され、そのうち127製造場288点というもっとも出品数の多い鹿児島県の部(入賞率25.0%)で、薩摩酒造火の神蒸溜所が製造場代表を受賞しました。
当社は、「旨さは進化する」という信念の元、昨年9月に黒白波を、今年2月にさつま白波をリニューアルいたしました。そして今回最高の賞を受賞できましたことは、社員一同感無量の想いでございます。
この栄えある賞をいただけましたことも、日頃よりご愛顧いただいておりますお客様、原料農家様、販売に関わってくださっている皆様のお蔭と心より感謝申し上げます。
今後とも、この賞に恥じぬよう更なる努力、研究に邁進してまいります。今後ともお引き立てくださいますようお願い申し上げます。
平成27年4月吉日
※熊本国税局酒類鑑評会とは
管内で製造された清酒及び本格しょうちゅうの品質評価等を行い、その結果に基づき特に優秀な酒類製造技術を有すると認められた酒類製造者及び杜氏等製造責任者を顕彰することにより、酒類製造技術基盤の強化及び酒類の品質向上を図り、もって酒類業の健全な発達に資することを目的とするものです。
(熊本国税局HPより)