8月16日、頴娃、火の神、花渡川、各蒸溜所で火入れ式が行われました。
火入れ式とは、その年最初の仕込みを行う前に、窯に火をつけ、おいしい焼酎ができるよう、
そして製造中の安全を祈願して行う神事です。
当日は、杜氏や蔵子たちが集合し、神主の言葉に耳を傾けながら、無病息災を願い、
おいしい焼酎をつくることを一丸となって胸に誓いました。
火入れ式も無事に終わり、これから太陽の光をたっぷりと浴びて育ったさつま芋が沢山収穫されます。
自然の恵みを無駄にせず、おいしい焼酎として皆様にお届けできますように、
社員一同がんばりますので、どうぞよろしくお願いいたします。
火入れ式の様子
花渡川蒸溜所の前野杜氏