18回目を迎える弊社の新酒まつりが31日、明治蔵にて開催されました。
朝方は小雨がふりましたが、それは縁起の良い“島津雨”だったのでしょう。
秋らしくさわやかな、祭り日和の一日となりました。
まつりの始めには、今年もおいしい新酒が出来たことを杜氏、社員一同が感謝して新酒を捧げる「新酒奉納の儀」が執り行われました。開門前には明治蔵を取巻くほどの長蛇の列、一日中賑わい約9000人が来場しました。
(新酒奉納の儀)
今年は枕崎版「白波五人衆」も初お目見え!
枕崎市民から募集した五人衆が番傘を手に会場を練り歩くと、粋でいなせな雰囲気に早変わりです。
お客様の一番のお目当ては、なんといっても新酒のふるまい酒。
新酒ならではのまろやかでフレッシュな味わいに舌鼓を打ち、社員による手料理の屋台には豚汁、焼き鳥、おでん、焼き芋に枕崎名産カツオの腹皮といった自慢のメニューに家族連れも大喜びです。明治蔵館内では南薩摩伝統の芋焼酎文化を肌で感じてもらおうと、かめ壺仕込み体験や南薩摩の風景画展覧会など様々な催し物で終日にぎわいました。地元の皆さんのライブやビンゴゲーム大会など大人気!PM8時45分に数百発の花火が枕崎の夜空を彩り、新酒まつりのフィナーレとなりました。
今年の新酒まつりも大盛況のうちに運営できましたこと、地元の皆様、そして白波ファンの皆様のおかげと感謝申し上げます。
ありがとうございました。
( かめ壺仕込み体験中 )
(祭りに沸く会場)
(特設ステージ)