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ニュースリリース

2009.04.21

氷の世界 〜アラスカ体験記〜


アラスカ州フェアバンクスで、氷彫刻の世界大会が3月1日より開催されました。
アイスパークの敷地内には各国の様々な氷彫刻が展示され、その約40作品中、一際目を引くのが見事優勝した日本チーム製作、「白い牙」(White fang)。
1チーム4人で6日間かけ、―20℃〜―30℃の極寒の中で作り上げた渾身の作品です。

今回、製作メンバーの一人に、花渡川ビアハウスの脇孝夫料理長が参加しました。
脇さん曰く「アラスカの氷は、日本にない大きな天然氷。1m先の新聞が読めるほどの透明度!この氷塊を、使ったこともない大きなチェーンソーで操るのは至難の業でした。ノミで削り、手ノコで動物の丸みのある身体を表現します。人工的な部分が絶対あってはならない、と妥協しないのがポリシー」。

帯広在住のチームリーダー中村さんは、雪と氷を熟知しているこの世界の第一人者。
地面の重心を見つけ、雪の降り具合で変わる気温を見ながら、片足立ちの狼に水を打つ。うまく雪を使い分けて根雪で隙間を埋め、新雪は接着に使うという。

種子島出身の脇さん。
子供の頃から雪への憧れが強く、先輩料理人が作る美しい氷の演出を見て氷彫刻を始めた。
「花渡川ビアハウスでも、お客様に楽しんで頂く演出を心がけています。キャビアを盛り付ける器は、チョウザメの氷彫刻です」と話す。

中村さんの奥様は、“白波”の大ファンだそうで、芋焼酎が取り持つ縁もチームワークに繋がった様子。「中村さんのスケールの大きい、おもいっきりのある挑戦の場に参加できたことを誇りに思う」と、心からうれしそうに話してくださいました。

新酒まつり恒例の氷彫刻に、今年は“アラスカの風”の吹く作品が期待できそうです。

※ 今年の新酒まつりは、10月25日(日)開催予定。






 
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